月島 沙織 (つきしま さおり) CV:あじ秋刀魚
世界的にも有名な大企業「月島グループ」を経営する
会長の一人娘にして、清桜学園の学生会長。
来年度の学園統合に向けて、二校の学生間の架け橋になるよう
、清桜学園理事長である凜に頼まれ、蓮と共に従事する。
容姿端麗、頭脳明晰、礼儀作法を心得ており、気だてがよくて、
人当たりもよい、清桜学園内のみならず、白羽学園の学生からも
男女問わず人気のある高嶺の花のお嬢様を絵に描いたような女性。
しかし、本当はずぼらな面があり、少々面倒くさがり屋。
誰も見ていないときは、ねっ転がってお菓子を食べることも。
「蓮くんって、いっつもわたしの我がままに付き合ってくれるよね」
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柊 美桜 (ひいらぎ みお) CV:藤森ゆき奈
白羽学園理事長・柊美紀の実妹。
将来的に自分が白羽学園の理事長になると思っていたので
学園統合の話が持ち上がり困惑している。
責任感が強く、真面目で、さらには理事長の妹ということもあり、
初対面では棘のあるイメージを持たれがち。
しかし実際に話すと、男女問わず、誰に対しても分け隔てなく
接することができる、明るくて笑顔の絶えない至って普通の女の子。
やや天然で抜けたところも。
白羽学園入学時より、親元を離れて学園寮に住んでいる。
「あたしはこの学園が好きなの。 それだけ」
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鳴海 朱子 (なるみ あかね) CV:有栖川みや美
白羽学園バレー部に所属するビーチバレーメンバーのキャプテン。
バレー部には籍を置いているだけで、バレー部の試合には
一切出場せず、ビーチバレーの大会に向けて、日々練習している。
勝ち気でまっすぐ、何事にもひたむきに取り組む、
真面目で熱血なタイプ。反面、愚直すぎて信じ込みやすい。
美桜とはクラスメイトで親友。寮仲間でもある。
学園統合により、
ビーチバレーの活動が出来なくなると知り、思い悩んでいる。
「あんたに助っ人を依頼したいの! 一緒に男子バレー部を倒しましょう!」
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久遠寺 ひより (くおんじ ひより) CV:羽鳥いち
父親が経営する大手総合商社「久遠寺商事」の社長令嬢。
幼い頃に母親が他界しており、男手一つで育てられた一人娘のため
、割と世間知らずの箱入り娘。
控えめでやや人見知りがちな、慣れると人懐っこいウサギ系女子。
突っ走ると空回りすることがある、どじっ子。
コーヒーを入れるのが趣味で、豆やブレンドに特別なこだわりを持っており
将来はバリスタの資格を取って、素敵な旦那様と喫茶店を開くのが夢。
白羽学園のカフェテリアで、バリスタの勉強がてらアルバイトをしている
。控えめで、恥ずかしがり屋さんなので、接客は苦手。
一花とは昔からの親友で、その兄である蓮に憧れを抱いている。
時々妄想して一人もだえたり、赤面してしまう、恋に恋する乙女。
「先輩っ、わたしイイお嫁さんになりますっ!
……はっ! い、い、今のナシです、冗談ですっ!」
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鏑木 由希江 (かぶらぎ ゆきえ) CV:秋野花
皇城家の隣の家に住んでいる、
蓮や一花にとっては“お隣の優しいお姉さん”。
由希江も、蓮や一花のことを弟や妹のように可愛がっており、
特に蓮に対しては、時にからかったり、悪戯心を出してみたりと、
お茶目な一面を見せる。
学園は違うが、時間が合えば三人一緒に登校することもある。
白羽学園の学生会長をしており、何事にも的確かつ
確実に実行するため学生達から一目置かれている。
「ふふっ。 そういう蓮君だってかなり変わったわよ?
……すっごくカッコよくなった」
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皇城 一花 (おうぎ いちか) CV:白月かなめ
蓮と凜の義理の妹。母親(蓮の父親の再婚相手)の連れ子。
小学校の頃に、互いの両親が再婚し知り合う。
家では家事全般をこなすしっかり者。学校では成績優秀な優等生。
内気な性格で、異性と話すのは少々苦手。
蓮と二人っきりの時は「お兄ちゃん」と呼んで、甘えてくることも。
「兄さんはわたし一筋ですもんね?」
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